はじめての複式家計簿 — 使い方ガイド

kurofukubo は、複式簿記の考え方で家計を記録できる家計簿アプリです。「むずかしそう」と感じるかもしれませんが、実際の操作はシンプルです。この記事では、登録から最初の記帳までを3ステップで紹介します。

kurofukuboのクイック入力画面。「食費 1200 現金」と一行入力すると借方・貸方が自動でプレビューされる
一行入力すると、借方・貸方の仕訳が自動で組み立てられます(アプリ実画面)

ステップ1:口座(ウォレット)を登録する

まずは普段お金が出入りする場所を登録します。たとえば「現金(財布)」「普通預金」「クレジットカード」などです。kurofukubo ではこれらを口座として管理し、それぞれの残高が自動で計算されます。

最初は普段よく使う1〜2個だけ登録すれば十分です。あとからいつでも追加できます。

ステップ2:最初の取引を記帳する

支出・収入・振替を記録します。たとえば「コンビニで580円の食費を現金で払った」場合、複式簿記では次のように記録されます。

左右の金額が必ず一致するのが複式簿記の特徴で、kurofukubo は借方・貸方の一致を自動でチェックします。

簿記用語に慣れていなくても大丈夫です。クイック入力を使えば「コンビニ 580」のように一行で入力するだけで、仕訳の候補が自動生成されます。よく使うパターンはプリセットとして保存して、ワンタップで記帳することもできます。

ステップ3:ダッシュボードで全体像を見る

記帳を続けると、ダッシュボードに資産の合計や今月の収支、カテゴリ別の支出が表示されます。さらに、貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書も自動で作成されるので、「いくら使ったか」だけでなく「資産がどう増減したか」まで把握できます。

続けるためのコツ

最初の1週間の進め方

いきなり完璧を目指すと続きません。次の順番でゆるく始めるのがおすすめです。

  1. 1日目:現金・メイン銀行・よく使うカードの3つだけ口座を登録し、それぞれの今の残高を「元入金」として入力する。これで純資産のスタート地点が決まります。
  2. 2〜3日目:まずは支出だけ、その日のうちに記帳する習慣をつける。クイック入力で「食費 1200 現金」のように一行で。
  3. 4〜5日目:家賃・サブスク・給与など毎月決まったものを定期取引に登録。以後は自動で候補が作られます。
  4. 週末:ダッシュボードで今週の収支と純資産を眺める。銀行・カードの明細があればCSV取込で抜け漏れを補完。

この時点で「入力すると自動でBS・PL・純資産が出る」感覚がつかめます。あとは毎日1〜2分の記帳を続けるだけです。

「かんたんモード」と「詳細モード」

記帳画面には2つのモードがあります。簿記に慣れていない最初のうちはかんたんモードで十分です。

よくある質問

Q. 簿記の知識がなくても使えますか?

使えます。かんたんモードとクイック入力なら、費目と金額を選ぶ・打つだけで、複式簿記の仕訳は自動で作られます。用語を覚える必要はありません。

Q. 登録しないと試せませんか?

「ゲストで試す」を選べば、アカウント登録なし・メール入力なしで今すぐ使えます。ゲストのデータはお使いの端末にのみ保存され、気に入ってから登録すればデータはそのまま引き継がれます。

Q. 毎日つけないとダメですか?

いいえ。CSV取込や定期取引を使えば、まとめて記帳できます。まずは「残高を入れる→純資産を見る」だけでも、家計の現在地がわかります。

一行入力から記帳、ダッシュボードの純資産反映までの操作アニメーション
入力→記帳→ダッシュボード反映までの実際の操作の流れ

登録は1分・クレジットカード不要。今日から家計の全体像を把握しましょう。

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